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【ヴァッケンにつぐドイツのメタルフェス】

寒くて雪の多い時期ですね・・・

なんでか、ヘヴィメタルは冬に聴くのが好きです。ですが今回は夏の熱い思い出を 前回に続き 書いてゆきます。スペインが終わってGYZE一同はイギリスのロンドンへ。

初の英国での単独公演でした。

 

同じ時間を何千キロも離れた土地で文明があって人が生きてることにだけでも感動があります。

その彼らの生活の中にGYZEがあるというのは不思議で仕方なく同時に嬉しかった。

 

今回は単独公演がロンドン、ベルギー、ドイツ。

 

どれも感慨深かったがこの話はまた改めることにします。

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今日紹介するのはドイツのディンケルスビュールという町で20年開催されてる.

 

サマーブリーズ・オープンエアー。

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ちょっと気になってヨーロッパのメタルフェスTOP10というのを調べてみた。

1. Hellfest
2. Wacken Open Air
3. Graspop Metal Meeting
4. Summer Breeze
5. Brutal Assault
6. Metaldays
7. Frantic Fest
8. Bang Your Head!!!
9. Obscene Extreme
10. Midgardsblot

 

結構日本に住んでると馴染みがないのばかりなんじゃないでしょうか?
フランスのヘルフェス、ドイツのヴァッケンはよく名前聞くと思います。

ドイツでいうならばヴァッケンにつぐメタルフェスがそう、SUMMER BREEZE。

 

実は2016年にも出演してて今回は2度目。

リニューアルがあってステージが変わったりしてたけど

あの雰囲気はあのまま。

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特徴は


・すごい田舎にある
・牛の匂いor肥料の匂いがする
・夕焼けが綺麗
・夜寒い
・最高!

 

こんな印象を持ってる。

 

※2年前もドライバーをしてくれた仲良しのマティアス氏(Wacken Tシャツ着てるしッ! )

そして何よりファンが熱い。警備員も熱い。
警備そっちのけでダイブしてステージと客席の間に落ちてきたオーディエンスとダンスしてた。(笑)
消防のスタッフはステージガン見でスマホで動画撮ってる。

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こうゆうトコロ、日本よりも好きな部分でちょっと羨ましかったりした。(笑)
しかも田舎でもメタルとなると人が集まる。

 

会場まで行く道は平原が広がって気持ちがいい。十勝とかに似てる〜。

アーティストエリアと呼ばれる場所があってご飯が食べれる。

 

今回のヘッドライナーであったARCH ENEMYのみんなもいた。

どうやら覚えててくれたらしく少し雑談を。

 

スタッフにはなぜかストラトヴァリウスのドラマーのヨルグ・マイケルさん。

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いくつかステージがある中でもまだニューカマーなGYZEは小さめな会場のキャメルステージ.

人が来るのかな?という気持ちはフェスではいつもある。

 

しかしGYZEはつくづくラッキーなバンドだった.

演奏の10分前に急にスコールが降り始めた・・

そして屋根のあるステージはキャメルステージだけ。

続々と避難しに人が集まり演奏する時間にはテントに入りきれない人で溢れてた。

上の映像にある通り、演奏し終えた時にはなんとも言えぬ達成感があった。

俺たちはメタルの国に受け入れられたんだ・・・という気持ちでした。

終演後はインタビューをいくつか受ける。↓

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SHUJIが大ファンだというBeartoothのConnor Denisさんと。喜んでた!↓

SUMMER BREEZEのオーナーのアキムさんと。このフェスだけが仕事らしいです!↑

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ところで日本のオリジナルメタルフェスといえばLOUD PARK。

 

開催がストップしてしまってることが悲しくもあり悔しい。

 

将来、日本のバンドが成長しヘッドライナーになって外国のバンドを招待できるような形で再開催されることを
強く望んでます。
そう、僕らを受け入れてくれたSUMMER BREEZEのように。
Ryoji

前回載せ損ねたスペインの動画です
https://www.facebook.com/gyzejp/videos/349237288951798/

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