
今年150周年を迎えた北海道へのメッセージを込めた
初のシングルとなる「龍吟」に込めた曲への想いとは?!
–龍吟は三位一体な楽曲になったと思う。-ARUTA
RYOJI(以下R)
今回のシングル「龍吟-りゅうぎん」は北海道が命名150年になる記念ソングになった訳だけど実際出来上がってどう?
ARUTA(以下A)
イメージ通りの美しい感じになったと思ってる!
心底「サイコー!」って思うよ!
SHUJI(以下S )
うん!
龍吟がとくに好きな曲でミックスも3rd同様フィンランドのTicoTicoスタジオでやって音の仕上がりも満足!
A: Ryojiはどんな想いがあって各曲を作った?
R: 海外でもライブ活動が2015年くらいから徐々に本格化して来て“日本(北海道)の
バンド”なんだ!ってゆうのを示したかったんだよね!
だから楽曲的には思い切って日本ぽさがもっと伝わるように意識した。
それと今回は大義名分として北海道150周年というものがあったしね。
A: メタルという切り口だけどワールドワイドなルールで活動してるからこそ何かしたい!という想いは共通だったよね。
S: たしかに最近の曲はとくに海外でウケると思った!
A: 龍吟の聞かせどころであるサビのビッグコーラスは実際Shujiのアイディアがなければ出てこなかっただろうし!
R:GYZEは誰でも合唱できるメロディ>が特徴だからコーラスによりもっと一体感が出そうで3人のシンガロングとかが加わってGYZEのスタイルが確立した感じがあるな〜。
A: ホントに三位一体な楽曲になったと思う。
Shujiの持ってたイメージから膨らんだ部分もあるし。どんな感じの世界観だっけ?
S: ちょうど曲出来上がった時、祖父の死とか他大切な人が亡くなったりして・・・
すごくその時の心境と龍吟が重なってたんだよ!
R: 龍吟は「旅立ち」「卒業」「希望」「未来」をイメージしててそれはちょうど春に抱く心境に近い気がするんだよね。
旅立ちに対する不安・・・だけど希望もある・・・的な。だから人の死もある意味旅立ちな訳でリンクしたのかもね
S: 天へ駆け上がる龍!!
続く・・・

